一般展示(2014年8月)

掲載日
2014年8月1日

『絶滅危惧種』

展示内容
7月29日は土用の丑の日でした。
ウナギは三島の特産品であり、また日本人にとっても身近で、なじみの深い生物です。
今年6月IUCN(国際自然保護連合)によって、ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されたことは記憶に新しいことと思います。
現在、ウナギだけでなく多くの生物が人間の活動や開発によって、生存を脅かされています。
絶滅の危機に曝されている生物や、生物多様性についての本を集めました。手に取って、自分たちの生活をもう一度振り返ってみてはいかがでしょう。
 
関連図書
『世界の絶滅危機動物大研究』 藤原幸一/著 PHP研究所
これが見納め-絶滅危惧の生きものたち、最後の光景 ダグラス・アダムス/[著]  マーク・カーワディン/[著]  安原和見/訳 みすず書房
『絶滅危惧の生きもの観察ガイド』 川上洋一/著 東京堂出版
『うな丼の未来-ウナギの持続的利用は可能か』 東アジア鰻資源協議会日本支部/編 青土社