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- 展示内容
- 小松宮彰仁親王は弘化3年(1846年)、伏見宮邦家親王の大王子として生まれました。13歳には京都・仁和寺の門跡となります。しかし時は幕末。明治維新の動乱期を武人として活躍されます。その後富士で陸軍大演習が行われた際立ち寄った小浜池周辺の美観に魅了され、三島の地に別邸を築かれました。別邸となった「楽寿館」滞在中は、三島の人々ともたびたび交流を持たれて親しまれていた小松宮彰仁親王は、明治36年に薨去され、今年は没後120年目にあたります。小松宮彰仁親王が活躍された時代やゆかりの地などを、振り返ってみませんか?
- 関連図書
- 『楽寿園の歴史-江戸時代から今日まで-』 三島市郷土資料館/編 三島市郷土資料館
- 『楽寿園の名宝-平成19年度企画展-』 三島市郷土資料館/編 三島市郷土資料館
- 『1868-明治が始まった年への旅-』 加来耕三/著 時事通信出版局
- 『皇室の邸宅-御用邸・離宮・宮家の本邸・別邸・庭園…全国25カ所-』 鈴木博之/監修 和田久士/写真 JTBパブリッシング
『もっと知りたい仁和寺の歴史』 久保智康/著 朝川美幸/著 東京美術 ほか
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