一般展示(2018年12月・2019年1月)

掲載日
2018年12月1日

『オリンピック』・『箱根八里 石畳から始まる日本遺産をめぐる旅』

『オリンピック』

展示内容
2020年に開催される東京オリンピックの前年、2019年の大河ドラマは『いだてん~東京オリムピック噺~』です。
そこで、過去のオリンピックで活躍した人物・経済・歴史の背景などオリンピックに関する本を集めました。
関連図書
評伝田畑政治-オリンピックに生涯をささげた男-』 杢代哲雄/著 国書刊行会
世界を動かすプレゼン力-日本はこうしてオリンピックを勝ち取った!-』 ニック・バーリー/著 NHK出版
近代オリンピックのヒーローとヒロイン』  池井優/著 慶應義塾大学出版会
これならわかるオリンピックの歴史Q&A』 石出法太・石出みどり/著 大月書店     他

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『箱根八里 石畳から始まる日本遺産をめぐる旅』(2018年11月~2019年2月)

展示内容
箱根八里が県内で初めて「日本遺産」に認定されました。日本遺産とは、文化庁が平成27年度から創設した制度で、地域に点在する有形無形の文化財をパッケージ化し、日本の文化・伝統を語るストーリーを認定する仕組みです。箱根八里の魅力から、各地の日本遺産について知ることができる資料を紹介します。
 
関連図書
日本遺産』 文化庁文化財部記念物課
箱根八里-西坂・石畳と五ヶ新田-』 三島市郷土資料館編集 三島市教育委員会
箱根旧街道石畳整備事業報告書-静岡県三島市-』 三島市教育委員会編集 三島市教育委員会  他

企画展示特別講座『日本遺産「箱根八里」に秘めた江戸の旅』

日時
平成31年1月12日(土) 午前10時~11時30分
会場
生涯学習センター3階 講義室
定員
150人(入場無料・先着順)
当日会場へ直接お越しください。
講師
辻 真人 氏(郷土文化財室 主幹)
内容
静岡県初の「日本遺産」に認定された「箱根八里」。
江戸時代の大幹線“東海道”の中で難所といわれた、箱根山を東西に越える一筋の道「箱根八里」には、繁華な往来を支えるために当時の日本で随一の壮大な石畳が敷かれました。
発掘調査や石畳の復元整備工事をとおして、様々な旅人たちの足跡を辿ります。