一般展示(2019年2月)

掲載日
2019年1月29日

『富士山の日』・『箱根八里 石畳から始まる日本遺産をめぐる旅』

『富士山の日』

展示内容
 静岡県では「県民が富士山について学び、考え、想いを寄せ、富士山憲章の理念に基づき、後世に引き継ぐことを期する日」として2月23日を「富士山の日」と定めました。
 今回は平成最後の富士山の日となります。
 富士山に関する資料を集めましたのでご覧ください。
関連図書
世界遺産富士山の魅力を生かす』 五十嵐敬喜/編著 岩槻邦男/編著 西村幸夫/編著 松浦晃一郎/編著 ブックエンド
日本人は、なぜ富士山が好きか』 竹谷靱負/[著] 祥伝社
親子でチャレンジ!富士登山』  昭文社
レンズが撮らえた幕末明治の富士山』 小沢健志/監修 高橋則英/監修  山川出版社    他

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『箱根八里 石畳から始まる日本遺産をめぐる旅』(2018年11月~2019年2月)

展示内容
箱根八里が県内で初めて「日本遺産」に認定されました。日本遺産とは、文化庁が平成27年度から創設した制度で、地域に点在する有形無形の文化財をパッケージ化し、日本の文化・伝統を語るストーリーを認定する仕組みです。箱根八里の魅力から、各地の日本遺産について知ることができる資料を紹介します。
 
関連図書
日本遺産』 文化庁文化財部記念物課
箱根八里-西坂・石畳と五ヶ新田-』 三島市郷土資料館編集 三島市教育委員会
箱根旧街道石畳整備事業報告書-静岡県三島市-』 三島市教育委員会編集 三島市教育委員会  他

企画展示特別講座『日本遺産「箱根八里」に秘めた江戸の旅』(終了しました)

日時
平成31年1月12日(土) 午前10時~11時30分
会場
生涯学習センター3階 講義室
定員
150人(入場無料・先着順)
当日会場へ直接お越しください。
講師
辻 真人 氏(郷土文化財室 主幹)
内容
静岡県初の「日本遺産」に認定された「箱根八里」。
江戸時代の大幹線“東海道”の中で難所といわれた、箱根山を東西に越える一筋の道「箱根八里」には、繁華な往来を支えるために当時の日本で随一の壮大な石畳が敷かれました。
発掘調査や石畳の復元整備工事をとおして、様々な旅人たちの足跡を辿ります。