一般展示(2025年5月)

掲載日
2025年5月1日

『2023年 受賞作品』(5月~8月)

一般企画展示写真
展示内容
図書館では、芥川賞や直木賞など、話題に上る多くの受賞作品を所蔵しています。しかし、受賞作品の発表直後は予約が多く、手に取ることが難しい状況になることもしばしば。今回は、今なら手に取りやすい2023年の受賞作品を紹介します。受賞作品リストの配布と共に、スタンプラリーも開催しますので、ぜひご利用ください。
展示資料
●アガサ・クリスティー賞大賞(第13回)
 『時の睡蓮を摘みに』 葉山博子/著 早川書房 

●泉鏡花文学賞(第51回)
 『水(本の小説)』 北村薫/著 新潮社 

●谷崎潤一郎賞(第59回)
 『水車小屋のネネ』 津村記久子/著 毎日新聞出版 

●野間文芸賞(第76回)
 『恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ』 川上弘美/著 講談社

●日本SF大賞(第43回)
 『残月記』 小田雅久仁/著 双葉社   他


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『写真家 今森光彦』(5月~6月)

一般企画展示写真
展示内容
今森光彦氏は、昆虫の驚異的な姿を芸術的に捉えた写真集『昆虫4億年の旅』で、第28回土門拳賞を受賞しました。また、身近な里山に生きる昆虫やその自然環境についても注目。自然と人との共存を、里山というキーワードで表現し続けています。今回は、佐野美術館での展示に合わせ関連資料を紹介しますので、ぜひご利用ください。
関連図書
昆虫4億年の旅』 今森光彦/著 東京都写真美術館/編集 新潮社
今森光彦ネイチャーフォト・ギャラリー』  今森光彦/著 偕成社 
光の田園物語』  今森光彦/著 クレヴィス
今森光彦の心地いい里山暮らし12か月』 今森光彦/著 世界文化社
湖辺(みずべ)』 今森光彦/著 世界文化社
今森光彦の里山の切り絵』 今森光彦/切り絵・文 世界文化社 ほか
 
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『梅仕事』(5月)

一般企画展示写真
展示内容
梅が旬を迎えるこの時期に、季節を感じながら楽しめる「梅仕事」。梅干しや梅シロップ、梅酒など様々な保存食を作り、一年を通して梅を楽しんでみませんか?
関連図書
はじめてでもおいしくできる梅干し・梅レシピの基本』 小川睦子/監修 朝日新聞出版
石原洋子の梅干し梅酒梅料理』  石原洋子/著 主婦と生活社 
ちょこっとから楽しむはじめての梅仕事』  榎本美沙/著 山と溪谷社 
今年こそ、梅しごと』 杵島直美/著  河出書房新社 
わが家のおいしい梅干し・梅シロップ・梅酒のレシピ』柳澤由梨/著 成美堂出版 
私の梅仕事』 横山タカ子/著 扶桑社 ほか

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『字のない絵本』絵本のまち三島(2月~)

一般企画展示写真
展示内容
こどもが初めて出会う芸術でもある絵本は、大人にとっても魅力あるものです。良い絵本は、絵本を見るだけでストーリーが浮かんでくると言われています。字のない絵本を楽しんでみませんか。
関連図書
アンジュール-ある犬の物語-』 ガブリエル・バンサン/作 ブックローン出版
もりのえほん 新版』  安野光雅/絵 福音館書店 
あかい ふうせん』  イエラ・マリ/さく ほるぷ出版 
おふろやさん』 西村繁男/作 福音館書店
かさ』 太田大八/作・絵  文研出版 ほか
 
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『お家の絵本』絵本のまち三島(8月~)

企画展示写真
展示内容
大人にもおすすめの、おうちに関する絵本を集めました。
絵本は子どもだけのものではありません。生まれて初めて出会う芸術ともいえる絵本は、子どもが読むからこそ、大人にとっても魅力あるものでなければならないといわれています。創造性や想像力を育み、心の宝物となり、嬉しい時も悲しい時も人生のあらゆる場面ですべての人に寄り添う、一生の支えとなる力を絵本は持っています。この絵本の力を活用して、老若男女すべての三島市民にとってウェルビーイングの実現を目指す、それが「絵本のまち三島」です。
関連図書
うさこちゃんのおうち』 ディック・ブルーナ/ぶんえ まつおかきょうこ/やく 福音館書店
三びきのこぶた-イギリスの昔話-』  ポール・ガルドン/え 晴海耕平/やく 童話館 
百年の家』  ロベルト・インノチェンティ/絵 J.パトリック・ルイス/作 長田弘/訳 講談社 
100かいだてのいえ』 いわいとしお/作 偕成社
みんなで!いえをたてる』 竹下文子/作 鈴木まもる/絵 偕成社 ほか
 
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