掲載日

2025年2月2日

『日本遺産・箱根八里』（2月）

展示内容 日本遺産は、文化庁が平成27年度から創設した制度で、地域に点在する有形無形の文化財をパッケージ化し、日本の文化・伝統を語るストーリーを認定する仕組みです。箱根八里は、平成30年5月24日に静岡県内では初めて日本遺産に認定されました。 江戸時代の大幹線であった箱根八里には、繁華な往来を支えるために当時の日本で随一の壮大な石畳が敷かれました。現在でも箱根山には歴史の名残があります。そのような箱根八里の魅力に、あらためて触れてみませんか？ 展示資料 『絵図・古文書で見る箱根八里』三島市郷土資料館／編集   三島市郷土資料館　 『日本遺産』文化庁文化財部記念物課　 『箱根八里-西坂・石畳と五ヶ新田-』  三島市郷土資料館編集  三島市教育委員会　 『発掘された箱根旧街道』  　三島市郷土館編集  三島市教育委員会 『古地図で楽しむ伊豆・箱根』　森下典子／著　飛鳥新社 　資料一覧はこちら

『大岡信氏顕彰事業　大岡信さんのまいたことばのたね』（2月）

展示内容 三島市の名誉市民である大岡信氏の業績を、若い世代をはじめ、多くの三島市民に知っていただけるよう、著作の展示を文化のまちづくり課と協働で行います。 展示資料 『きみはにんげんだから－大岡信詩集－』 大岡信／著　水内喜久雄／選・著　理論社　 『故郷の水へのメッセージ－詩集－』大岡信／著　花神社　 『まっくろけのまよなかネコよおはいり』  J.ワグナー／文　R.ブルックス／絵　大岡信／訳　岩波書店　 『星の林に月の船－声で楽しむ和歌・俳句－』  大岡信／編　岩波書店 『こども版みしまとまこと』　ことばのたね実行委員会／編　三島市産業文化部文化振興課 　資料一覧はこちら

『富士山』（2月）

展示内容 静岡県では2月23日を「富士山の日」と定めています。日本のシンボルである富士山は、美しい自然景観により、人の心を打ち、芸術や信仰を生み出してきました。人々を惹きつける富士山の魅力を紐解いてみませんか。   展示資料 『富士山と日本人－豊かな「富士山学」への誘い－』 遠山敦子／編　静岡新聞社　 『富士下山ガイド』岩崎仁／著　静岡新聞社　 『富士山の祭りと伝説』 創碧社／編　静岡県文化財団　 『カメラが撮らえた富士山の明治・大正・昭和』  石津伸子／[編]著　中経出版 『古地図で楽しむ富士山』　ことばのたね実行委員会／編　三島市産業文化部文化振興課 　資料一覧はこちら

『追悼　童門冬二』（2月）

展示内容 歴史作家の童門冬二さんが亡くなりました。故人の遺志で1年間公表が控えられていました。1927年に東京で生まれた童門さんは、第二次世界大戦中、特攻隊に入隊。戦後は東京都に入職し、美濃部良吉都知事のスピーチライターをつとめました。図書館の蔵書で童門さんの足跡を振り返ってみるのはいかがでしょうか。   展示資料 『小説上杉鷹山 上巻』 童門冬二／著　学陽書房　 『家康と正信－最後に笑った主役と名補佐役－』童門冬二／著　PHP研究所　 『大江戸豪商伝』 童門冬二／著　徳間書店　 『佐久間象山－幕末の明星－』  童門冬二／著　実業之日本社　 　資料一覧はこちら

『字のない絵本』絵本のまち三島（2月～）

展示内容 こどもが初めて出会う芸術でもある絵本は、大人にとっても魅力あるものです。良い絵本は、絵本を見るだけでストーリーが浮かんでくると言われています。字のない絵本を楽しんでみませんか。 関連図書 『アンジュール－ある犬の物語－』　ガブリエル・バンサン／作　ブックローン出版 『もりのえほん　新版』  安野光雅／絵　福音館書店　 『あかい ふうせん』  イエラ・マリ／さく　ほるぷ出版　 『おふろやさん』　西村繁男／作　福音館書店 『かさ』 太田大八／作・絵  文研出版　ほか 　    資料リストはこちら

『自然災害特集』（1月～2月）

展示内容 昨年のお正月に能登半島を襲った大きな地震。夏には急激な天候変化による水害が各地で相次ぎました。過去の自然災害について、また、最新の地震・台風情報や気象に関する本、身近な防災に関連する本をご紹介します。   展示資料 『自然災害で変わる歴史が変わる!』　伊藤賀一／監修   国書刊行会 『自分で地域で手づくり防災術』  農山漁村文化協会／編    農山漁村文化協会　 『富士山噴火とハザードマップ』  小山真人／著   古今書院　 『不連続と闘う農』　吉田忠則／著   日経BP日本経済新聞出版 『なぜ風が吹くと電車は止まるのか』 　ほか 　   資料リストはこちら

『山田長政を知っていますか？』（1月～2月）

展示内容 静岡からタイに渡った山田長政の生涯を描いた歴史活劇「メナム河の日本人」がSPACにより上演されます。 この作品をより深く理解するための関連資料を紹介します。どうぞお手に取ってご覧ください。 展示資料 『王国への道』　遠藤周作／著   平凡社 『一冊でわかるタイ史』  柿崎一郎／著　河出書房新社　 『輝く静岡の先人』  静岡県県民部文化学術局文化政策室編集　静岡県 　ほか 　   資料リストはこちら

『雛祭り』（1月～2月）

展示内容 3月3日は雛祭り。桃の節句として、女の子の幸福を祈るために行われてきた伝統行事です。雛祭りや雛人形の由来や歴史、雛祭りを楽しむための食事や工作等の本を紹介しますので、ご利用ください。 関連図書 『四季のちりめん細工とつるし飾り』　井上重義／監修　日本ヴォーグ社 『飾って楽しい!かわいいデコずし』  飾巻子／著　ブティック社 『節句のおりがみ』  丹羽兌子／著　誠文堂新光社　 『紙バンドで作る四季のつるし飾り』　ブティック社  『雛人形と武者人形－飾る知識と楽しみ方－』 林駒夫／監修　大橋弌峰／人形制作　淡交社編集局／編集　淡交社 『ミニチュアひなまつり』 大野幸子／著　亥辰舎　ほか 　資料リストはこちら

『お家の絵本』絵本のまち三島（8月～）

展示内容 大人にもおすすめの、おうちに関する絵本を集めました。 絵本は子どもだけのものではありません。生まれて初めて出会う芸術ともいえる絵本は、子どもが読むからこそ、大人にとっても魅力あるものでなければならないといわれています。創造性や想像力を育み、心の宝物となり、嬉しい時も悲しい時も人生のあらゆる場面ですべての人に寄り添う、一生の支えとなる力を絵本は持っています。この絵本の力を活用して、老若男女すべての三島市民にとってウェルビーイングの実現を目指す、それが「絵本のまち三島」です。 関連図書 『うさこちゃんのおうち』　ディック・ブルーナ／ぶんえ　まつおかきょうこ／やく　福音館書店 『三びきのこぶた－イギリスの昔話－』  ポール・ガルドン／え　晴海耕平／やく　童話館　 『百年の家』  ロベルト・インノチェンティ／絵　J.パトリック・ルイス／作　長田弘／訳　講談社　 『100かいだてのいえ』　いわいとしお／作　偕成社 『みんなで!いえをたてる』 竹下文子／作　鈴木まもる／絵　偕成社　ほか 　    資料リストはこちら

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