中郷一般企画展示(1月・2月)
- 掲載日
- 2013年1月1日
「富士山」
2月23日は、静岡・山梨県が定めた「富士山の日」。世界文化遺産への登録を目指して定められました。そのコンセプトは、「富士山の顕著な普遍的価値 (1)名山としての景観(2)信仰の対象(3)芸術の源泉」です。H24年1月27日正式に登録推薦書を提出し、イコモス(国際記念物遺跡会議)の1年半に渡る審査を経て、いよいよH25年5月頃、評価結果の勧告がなされ、6~7月頃世界遺産委員会において登録の可否が決まります。
引き続いて富士山関係の本の紹介をすることにより、関心と理解をいっそう深めてもらうことを目的とします。
- 『富士山を知る事典』 富士学会/企画 渡邊定元・佐野充/編 日外アソシエーツ
- 『もし富士山が噴火したら』 鎌田浩毅・高世えり子/著 東洋経済新報社
- 『富士山 歴史散歩』 遠藤秀男/著 羽衣出版
- 『富士山ハイキング案内』 伊藤フミヒロ/著 東京新聞
ほか
本のしょうかい(こどものページ)-中ざと分館のてんじはこちら