一般展示(2022年9月)

掲載日
2022年9月1日

『世界アルツハイマー月間』(9月)



     
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展示内容
9月の「世界アルツハイマー月間」に合わせ、地域包括ケア推進課と協働で、アルツハイマーや認知症に関する理解を進めてもらうことを目的に行います。地域包括ケア推進課は、ポスターやパネル等の展示を行います。また、図書館では、認知症に関連する資料の紹介をします。

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関連図書
アルツハイマー征服』 下山進/著 KADOKAWA
東大教授、若年性アルツハイマーになる』 若井克子/著 講談社
私、バリバリの認知症です』 太田正博/著 菅崎弘之/著 上村真紀/著 藤川幸之助/著 クリエイツかもがわ
ペコロスのいつか母ちゃんにありがとう』 岡野雄一/著 小学館  ほか

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『身近にがんを考える Part2』(9月~10月)



展示写真

展示写真
 
展示内容
9月の「がん征圧月間」に合わせ、健康づくり課と協働で、がんに関する情報提供及び、がん検診率向上を目的に行います。健康づくり課は、がんについて知ってもらうための掲示物を設置します。また、図書館ではがん検診、かん治療の図書を中心に、関連資料の紹介をします。
関連図書
がん疼痛治療のおくすり選手名鑑』 下山理史/編著 メディカ出版
がんがみえる-チーム医療を担う医療人共通のテキスト-』 医療情報科学研究所/編集 メディックメディア
がんサバイバーのための皮膚障害セルフケアブック』 日本がんサポーティブケア学会Oncodermatology部会/編 小学館クリエイティブ
がんの?に答える本-がん相談ホットラインに寄せられた100の質問と回答-』 日本対がん協会/監修 学研プラス
がんをデザインする』 中島ナオ/著 山内穂月/企画・監修 間嶋みのり/企画・監修 ニジノ絵本屋  ほか

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『追悼 村上豊』(8月~9月)

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展示内容
三島市出身で、小説の挿絵や絵本・児童書の絵などを多数描かれている画家・村上豊さんが亡くなりました。その追悼として村上さんの作品を展示しますので、ぜひご利用ください。

<村上豊さんプロフィール>
1936年静岡県三島市生まれ。三島市役所勤務を経て画家になる。司馬遼太郎が週刊誌に連載した小説「風の武士」で挿絵画家としてデビューした。小説「濡れにぞ濡れし」などの挿絵で講談社さしえ賞を受けたほか、絵本「かっぱどっくり」などで小学館絵画賞、「はかまだれ」で絵本にっぽん賞を受賞。挿絵と装丁の業績で菊池寛賞、「本朝奇談 天狗童子」で赤い鳥さし絵賞も受賞した。あたたかみとユーモアのあるタッチで親しまれ、司馬遼太郎や吉行淳之介、向田邦子ら多くの作家の小説・エッセイで挿絵を担当し、絵本や児童書の絵も多数描いている。
関連図書
遊-村上豊画集-』 村上豊/著 講談社
陰陽師 鼻の上人』 夢枕獏/文 村上豊/絵 文藝春秋
あたまにかきのき-日本民話-』 唯野元弘/文 村上豊/絵 鈴木出版   ほか

『沖縄復帰50年~わたしたちの知っている沖縄・知らない沖縄~』(8月~9月)

沖縄展示写真
展示内容
沖縄には米軍の基地や施設が多く集中し、戦後70年以上経った現在でも戦争の影は色濃く残っています。その一方で、リゾート地としてたくさんの観光客が訪れ、南国の楽園といったイメージもあります。今年は沖縄が日本に復帰して50年になる節目の年です。この機会にもう一度、沖縄を見つめ直してみませんか。
 
関連図書
沖縄報道』 山田健太/著 筑摩書房
沖縄米軍基地全史』 野添文彬/著 吉川弘文館
沖縄の人だけが食べている』 仲村清司/著 夏目書房 
初級沖縄語』 花薗悟/著 西岡敏/監修 仲原穣/監修 研究社
なんくるない』 よしもとばなな/著 新潮社
首里の馬』 高山羽根子/著 新潮社  ほか

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