図書館講座のご案内(終了しました)

  • 掲載日2014年1月28日
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ゆたかな暮らしの実現、身近な問題の解決のため、図書館の本を活用しましょう。
本の中には多くのヒントが隠されています。
専門講師による楽しい講座をどうぞご聴講ください。

会場
三島市民生涯学習センター3階・講義室
三島市大宮町1-8-38
定員
150人(入場無料)
時間
午後2時から午後3時30分

日程と内容

 

日時 内容 講師
11月2日(土)
終了しました
驚きの介護民俗学
「事実を聞く」という行為がなぜ人を力づけるのか。
老人介護施設の日常に民俗学の方法を取り入れる介護民俗学は、聞き書きの圧倒的な可能性を提示し、高齢者ケアに新たな一石を投じます。
普通の人々がどのように生きてきたのかを考え続ける民俗学が、お年寄りの語りに寄り添う介護の世界に出会う時、それぞれの世界はもっと豊かに開かれていくのではないでしょうか。
六車 由実 氏
東北芸術工科大学准教授を経て、2009年より介護職員として従事し、2012年から沼津市内のデイサービス「すまいるほーむ」管理者。2003年刊行の『神、人を喰う一人身御供の民俗学』(新曜社)でサントリー学芸賞を受賞。2012年刊行の『驚きの介護民俗学』(医学書院)で各界からの絶賛を受ける。第20回旅の文化奨励賞受賞。
1月25日
(土)
終了しました
白隠禅画をよむ
(*この講座のみ事前予約が必要。定員に達したため、受付終了しました。)
「駿河には過ぎたるものが二つあり 富士のお山に原の白隠」と謳われる白隠禅師。
白隠禅師(1685~1786)は江戸中期に出現した禅僧で、「臨済宗中興の祖」と呼ばれています。現在の沼津市原に生まれ、後に三島に円通山龍澤寺を開山した白隠禅師は数々の書画をこの世に残しています。この書画をよみ解き、三島にゆかりのある白隠禅師からのメッセージに耳を傾けてみませんか。
花園大学国際禅学研究所教授
芳澤 勝弘 氏

花園大学国際禅学研究所副所長、教授。専門は禅学、禅宗史。近年は、白隠禅画・墨蹟の調査を主なフィールドワークとする一方、室町時代の禅林画賛の解明に力を入れている。著書に『白隠禅画をよむ』『白隠禅師法語全集』(禅15巻)等がある。
2月8日(土)
終了しました
語り継ごう コンビナート物語  (*この講座は申込不要・先着順です。)
昭和38年、三島市・沼津市・清水町の二市一町に石油コンビナート進出の話が持ち上がりました。それは地域産業発展の可能性の反面、公害の危険が伴うものであったため、反対運動が起こります。
郷土の環境を守るため、立ち上がった人々。自らもコンビナート進出阻止運動に参加した講師が、彼らの物語を語ります。ぜひご参加ください。
 
伊豆史談会会長
土屋 寿山 氏

1926年生まれ。花園大学卒。元三島市役所職員。市役所在職中、コンビナート進出阻止運動に参加。三島周辺の郷土史を研究し、『三島市誌』の編纂などに携わる。『ふるさと三島・歴史と人情の町』、『ふるさとの街道・箱根路』など著書多数。

1月25日(土)「白隠禅画をよむ」は定員に達したため、受付終了しました。

  • 参加される方には、後日入場確認用のはがきを送りますので、当日ご持参ください。