図書特別整理とは?

掲載日
2020年10月20日

図書特別整理中に行っていることは?

図書特別整理の休館中には、蔵書点検という作業を行っています。蔵書点検とは、いわゆる「棚卸」作業です。資料のバーコードを1点ずつ機器でなぞり、所蔵資料が紛失していないか、本来あるべき場所に正しく配列されているかデータと照合します。具体的にどのようなことを行っているのか順番に説明します。

蔵書点検の流れ

配列する

すべての資料を、資料につけられた番号順(請求記号順)に正しく並べ直します。資料を手にとって利用した方が、元と違う場所に戻されることもあり、棚の配列が乱れています。資料を利用する際、あるべきところにないと、見つからないことになってしまいますので、 配列を丁寧に行います。

バーコードを読み込む

すべての資料のバーコード(資料番号)を専用の機械で1冊ずつ読み込みます。一日に一人約7400点の作業です。

突き合わせる

読み込んだデータと元のデータ(所蔵データ)を突き合わせ、リスト出力します。データ上あることになっているが書架にない資料、配架が間違っている資料の一覧が出てきます。配架間違いの資料は、正しい場所に戻します。

探す

データ上あることになっているのに書架にない資料のリストを元に、読み込みもれがないか、書架をよく探します。探しても見つからない資料が、不明資料となります。

その他の作業

蔵書点検の他に、除架や棚の移動作業など通常ではできない作業を行います。

皆さんの共有財産である資料を管理し、確実かつ迅速に提供できるようにするため欠かせない作業です。皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。

図書特別整理の様子