平成29年度図書館講座のご案内(終了しました)

  • 掲載日2018年2月24日
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ゆたかな暮らしの実現、身近な問題の解決のため、図書館の本を活用しましょう。
本の中には多くのヒントが隠されています。
専門講師による楽しい講座をどうぞご聴講ください。

会場
三島市民生涯学習センター3階・講義室
三島市大宮町1-8-38
定員
150人(入場無料・申し込み不要・先着順)
時間
午後2時から午後3時30分(予定)

日程と内容

 

日時 内容 講師
11月18日(土)
終了しました。

 
「大岡信の世界、そして三島」

2017年4月5日、三島市出身の詩人で、名誉市民の大岡信さんが86歳で永眠されました。「折々のうた」で世に知られる大岡さん。詩人として、評論家としての活動は多岐にわたりました。出身地である三島の関係も踏まえながら、大岡さんの残した言葉、仕事の功績について、お話しいただきます。
大岡信ことば館館長・造形家
岩本 圭司 氏


1956年伊東市生まれ。東京藝術大学工芸科卒業、同大学院鋳金専攻修了。大岡信ことば館館長として、2009年開館以来、大岡信の詩をもとに、ことばを造形化するという新たな試みを展開している。
1月20日
(土)
終了しました。
 
「作家の内緒話 小説はこうして作られる」

ご夫婦でもあり、同業の作家でもあるお二人に、小説を書く時の様子や作品の裏話などをお話しいただきます。図書館にもお二人の著作が多数所蔵されていて、人気があります。ぜひご参加ください。

*操觚の会とは?
歴史時代小説界に風穴をあけようと、プロ作家有志で作った会。トークイベントやサイン会などを定期的に開催中。
操觚の会 会長 時代小説家
鈴木 英治 氏


沼津市生まれ。「口入屋用心棒」シリーズなど著書多数。三島に住んで執筆していた時期もあり。

操觚の会 会員 歴史小説家
秋山 香乃 氏


福岡県北九州市生まれ。「総司炎の如く」、「新選組藤堂平助」など著書多数。
2月24日(土)
終了しました。
 
「子育てする魚、トゲウオとその進化の話」

トゲウオ科の魚は、オスが巣作りや求愛ダンス、子育てをすることで知られ、古くから動物行動学や進化生物学の研究対象とされてきました。
本講座では、このトゲウオのユニークな生態や行動と共に、この魚を使った生き物の適応進化の研究について紹介します。
国立遺伝学研究所 助教(Ph.D)
石川 麻乃 氏


2011年北海道大学大学院環境科学院博士課程修了。日本学術振興会特別研究員(PD)後、国立遺伝学研究所特任研究員を経て、2015年に同研究所集団遺伝研究系 生態遺伝学研究部門助教に着任。