平成27年度図書館講座のご案内(終了しました)

  • 掲載日2016年2月13日
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ゆたかな暮らしの実現、身近な問題の解決のため、図書館の本を活用しましょう。
本の中には多くのヒントが隠されています。
専門講師による楽しい講座をどうぞご聴講ください。

会場
三島市民生涯学習センター3階・講義室
三島市大宮町1-8-38
定員
150人(入場無料・申し込み不要・先着順)
時間
午後2時から午後3時30分(予定)

日程と内容

 

日時 内容 講師
11月14日(土)

 
「健康情報の見極め方-自分の健康をどのように考えるか-」

現在、私たちは健康や医療、安全などに関わる様々な情報を、印刷物、テレビ、インターネットなどを介して手に入れることができますが、何を信じていいのか、どう判断すべきか迷った経験はありませんか?
様々な情報の中から自分が必要としていることは何なのか、あふれる情報とどのように向き合えばよいのかを考えていきます。
順天堂大学保健看護学部 准教授
長沼 淳 氏


東京都立大学大学院人文研究科哲学専攻博士課程修了。博士(文学)学位取得。現在、順天堂大学保健看護学部准教授。
研究分野は哲学(現象学・医療哲学)及び倫理学(生命倫理学・医療倫理学)。
1月23日
(土)
 
「国産ペニシリン第一号誕生の地・三島」

世界で最初に発見された抗生物質「ペニシリン」。第二次世界大戦で負傷兵の感染症の治療薬として大活躍した薬です。その奇跡の薬が日本で初めて作られたのは、実は三島市にあった森永の工場でした。
後に多くの人々を救うことになる「国産ペニシリン」開発に携わった人々の物語を語っていただきます。
神奈川工科大学 名誉教授
松本 邦男 氏


東京理科大学大学院理学研究科化学専攻修士課程修了。東洋醸造(株)(のちに旭化成工業(株)と合併)を退職後、神奈川工科大学工学部応用化学科教授などを務め、抗生物質や酵素などの研究を行う。現在、神奈川工科大学教育開発センター名誉教授。農学博士。
2月27日(土)
 
「これから読書はもっともっと面白くなる!-ミシマ社、三島で語ります。-」

ミシマ社は、2006年設立の若い出版社です。
『出版活動を通じて、「世界を面白くする」ことに貢献する』『読者の方々と「つながる」ことを何よりも大切にする』など独自の目標を掲げることから、熱心なファンが多くいます。
出版界の現在から新しい働き方まで、様々な体験から語っていただきます。
株式会社ミシマ社 代表
三島 邦弘 氏


1975年京都生まれ。2006年10月単身、ミシマ社を東京・自由が丘に設立。「原点回帰」を標榜し、「一冊入魂」の出版活動をつづけている。現在、自由が丘と京都の二拠点で活動中。サポーターとともに出版社を運営するなど、ユニークな取り組みも注目されている。