【終了しました】令和元年度図書館講座のご案内

  • 掲載日2019年12月4日
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ゆたかな暮らしの実現、身近な問題の解決のため、図書館の本を活用しましょう。
本の中には多くのヒントが隠されています。
専門講師による楽しい講座をどうぞご聴講ください。

会場
三島市民生涯学習センター3階・講義室
三島市大宮町1-8-38
定員
150人(入場無料・申し込み不要・先着順)
時間
午後2時から午後3時30分(予定)

日程と内容

 

日時 内容 講師
9月7日
(土)(終了しました)
「戦国北条氏の城を歩く」(終了しました)

北条氏が関東を制圧する過程で、城の果たした役割は大きく、攻勢をとっている時は策源地として、衰勢に陥った際は農民や米穀を確保するための盾として、城は機能してきました。山中城をはじめ、北条氏の築いた城をピックアップし、その歴史や構造について語っていただきます。
作家
伊東 潤 氏


1960年神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒業。
『国を蹴った男』(講談社)で第34回吉川英治文学新人賞、『巨鯨の海』(光文社)で「第4回山田風太郎賞」と「第1回高校生直木賞」を受賞。最新刊に『家康謀殺』(KADOKAWA)がある。
 
11月2日
(土)(終了しました)


 
「まぼろしの憲法改正 1946」(終了しました)

近代日本はふたつの憲法しかもちません。大日本帝国憲法と日本国憲法です。いずれも一度も改正されたことがありません。けれども一度だけ、憲法改正がおこなわれたのです。大日本帝国憲法を改正して日本国憲法を作ったときのことです。ところが、この経験はわたしたちの歴史認識から抜け落ちています。なぜこんなことが起きたのでしょうか。戦後日本における憲法の語り方の中に、その答えを探っていきましょう。
 
北海道大学 大学院文学研究院 准教授
川口 暁弘 氏


1972年三島市出身。2001年9月より北海道大学大学院文学研究科助教授、現在にいたる。明治憲法下の国家運営について、思想や制度をふまえながら研究している。著書に『明治憲法欽定史』(北海道大学出版会)、『ふたつの憲法と日本人-戦前・戦後の憲法観-』(吉川弘文館)他がある。

 
1月11日(土)


 
「人生100年時代!どのような人生を送りたいですか?
 -医療や介護予防・社会保障の観点から一緒に考えましょう-」(終了しました)


少子高齢化が進展するわが国は、人生100年時代を迎えています。100年の人生をどのように生きていきたいですか?歳を重ねても元気に、はつらつと自分らしく生きていきたいですね。医療や介護予防、社会保障の観点から、一緒に考えましょう!
順天堂大学保健看護学部 准教授
藤尾 祐子 氏


順天堂大学三島キャンパス保健看護学部在宅看護学准教授。高度急性期医療機関、ケアマネージャー、訪問看護師、介護老人保健施設管理者を経て現職。博士(医療福祉学)。