本館の展示(2023年6月)
「こわくて、たのしい スイスの絵本」(5月~6月)
スイスは多くのすぐれた絵本作家が生まれた国で、その絵本は日本でも長く愛されています。よく見るとちょっとこわくてわくわくする、魅力にあふれたスイスの絵本を紹介します。
- 『おおかみと七ひきのこやぎ-グリム童話-』 グリム/原作 フェリクス・ホフマン/絵 せたていじ/訳 福音館書店
- 『ながいかみのラプンツェル-グリム童話-』 グリム/著 フェリクス・ホフマン/絵 せたていじ/訳 福音館書店
- 『こねこのぴっち』 ハンス・フィッシャー/文・絵 石井桃子/訳 岩波書店
- 『たんじょうび』 ハンス・フィッシャー/文・絵 おおつかゆうぞう/訳 福音館書店
- 『くさはらのこびと』 エルンスト・クライドルフ/文・絵 おおつかゆうぞう/訳 福音館書店
- 『花のメルヘン』 エルンスト・クライドルフ/作 ささきたづこ/訳 ほるぷ出版 ほか
「みみをすますと…」(6月)
雨の多い季節です。耳をすましてみると、かさに雨つぶの当たる音、カエルの鳴き声、時計の針の動く音、いろいろな音が聞こえます。本の中には、どんな音が見つかるでしょうか?
- 『ぴっつんつん』 もろかおり/絵 武鹿悦子/文 後路好章/構成 くもん出版
- 『ぼくらはいけのカエル』 まつおかたつひで/作 ほるぷ出版
- 『もりのおんがく』 谷内こうた/絵と文 講談社
- 『きつねのしっぽ』 おくはらゆめ/作 小峰書店
- 『とけいのあおくん』 エリザベス・ロバーツ/作 灰島かり/訳 殿内真帆/絵 福音館書店
- 『語感をみがこう見て・くらべてオノマトペ!』 小野正弘/監修 ほるぷ出版 ほか