BE・ME 2014年9月

BE・ME

BE・ME 2014年9月

警視庁捜査一課長の「人を見抜く」極意

警視庁の花形、捜査一課。ドラマに出てくるような職場で課長を務めてきた著者が、人や物事をどう観察してきたか、その観察を通してどのように刑事のカンを養ってきたかを回想します。ちなみに、現在はテレビドラマなどの警察監修もされているそうです。

赤毛のアンと世界一美しい島-プリンス・エドワード島パーフェクトGuide Book-

NHKの朝ドラ「花子とアン」のヒットのおかげで、ゆかりの地は大変な活況を呈しているようです。小説やドラマの舞台となった土地は、物語を与えられ、新しい息吹を得ます。

こちらの本では『赤毛のアン』の舞台プリンス・エドワード島を、アンをめぐる物語とともに紹介します。空港からのアクセス、グルメ、お土産、おすすめスポットなどの情報が満載です。

白菊-伝説の花火師・嘉瀬誠次が捧げた鎮魂の花-

なぜ、長岡の大花火は、見ているだけで涙を誘われるのか。

戦災や震災で亡くなった方への供養として行われることが多い夏の花火大会ですが、そのなかでも「新潟・長岡まつり大花火大会」は、感動を呼ぶことで有名です。伝説の花火師・嘉瀬誠次が亡き戦友への想いを込めてつくった花火「白菊」。嘉瀬の生涯をたどり、感動の真実に迫るノンフィクションです。「裸の大将」こと山下清とのエピソードも掲載。

メモするだけでラクになる「がん手帳」のつけ方

がんに限らず、病気になれば誰でも不安を感じるものです。そして、質の良い治療を受けるためには、質の良い情報を医師に伝える努力が必要となります。

この本で紹介されている方法は、市販の手帳にメモをとるだけ。“起きたらニッコリ「おはよう」と言う”“1日1回犬と散歩にでかける”といった実現可能な緩い目標を掲げ、体重・体調の変化、薬、食事の量などをメモ。治療・生活の質が向上し、医師とのコミュニケーションが変わる資料作りのノウハウを教えてくれます。