ボイスキュー2016年6月

ボイスキュー

『ぐりとぐら』といえば、子どもたちのアイドル。ロングセラーの定番絵本です。

この『ぐりとぐら』を始め、数々の名作を生み出した作家・中川李枝子先生が、保育士時代に子どもたちから教わったこと、導いてくれた本との出会いなどを中心に、現役のママに向けて語りかけます。

がんばりすぎて疲れてしまったお母さん向け。是非お手に取ってみてください。

お江戸日本橋と大坂高麗橋を結ぶ東海道五十七次は、535kmあり、約89万歩で踏破できるそうです。近年は、このような歴史的に意義のあるコースを辿るウォーキングに挑戦される方が増えてきました。

こちらの本は、宿場別ガイドブックに、江戸時代の『東海木曽両道中懐宝図鑑』という道中図と東海道新幹線路線図、東海道現代図を並べた眺めているだけで楽しい絵巻風地図がついています。旅のおともに、また旅をしたつもりになってご利用ください。

伊豆文学フェスティバルは、静岡県の事業ですが、昨年の開催地は三島市でした。その企画の一環として、ボイスキューで放送された特別番組がこのたび、三島市立図書館で借り受けられるようになりました。

三島市の桜川沿いに並ぶ句碑の中から、5人を選んで､それぞれの人物像や作品､三島とのかかわりについて､ゲストの解説を交えながら紐解いていく楽しくてためになる内容です｡