ボイスキュー2016年2月

ボイスキュー

ボイスキュー2016年2月

親ががんになったら読む本-がんになった親の気持ちに寄り添う-

静岡県立静岡がんセンター総長兼研究所長の山口建先生の新刊です。

タイトルにあるとおり、看病とは患者の気持ちに寄り添うところから始まります。家族が病気になった時、これまでとは違う態度に戸惑ったり自分には何も出来ないと思い悩んだりしがちですが、まずは「そうなんだ」とシンプルな言葉で相手の気持ちを受け止めることが大切だそうです。

がんの患者を看病する家族に向けて、患者の悩みや負担、がん診療のプロセスなどの情報を提供します。

かわいい絵巻