3.貸出、返却について
1 図書館の資料は何点、どのくらいの期間、借りることができますか?
借りることができる資料と貸出点数は、本館、中郷分館、移動図書館ジンタ号を合わせて下記のとおりです。図書館本館と中郷分館の貸出期間は2週間です。
- 図書 10冊
- 雑誌 3冊
- 視聴覚資料 3点 計16点
2 図書館で借りた資料をなくしてしまいましたがどうすればよいですか?
カウンター職員に申し出てください。「図書館資料紛失・破損届」に記入し、同じ資料を弁償していただきます。同一の資料が手に入らない場合は、図書館が代わりの資料を指定します。
なお、DVD・ビデオについては、図書館で貸出するための著作権補償金を払い、著作権法上の許諾を得ています。そのために、図書・CDとは扱いが異なります。カウンター職員に相談してください。
3 今借りている資料をもう一度借りる(延長)には、どうすればよいですか?
図書のみ返却期限内であれば、貸出期間を延長することができます。「利用者メニュー」から手続きしてください。来館時に手続きする場合は、カウンターに延長する方の貸出カードを出し、図書を持参するか、書名を伝えてください。電話では、延長する方の貸出カードの利用者IDと書名を伝えてください。 また、館内資料検索機(OPAC)からも手続きができます。延長期間は受付日から2週間となります。 ただし、次の資料は貸出期間の延長はできません。
- 返却期限を過ぎた資料
- 他の方の予約が入っている資料
- 既に1回貸出期間を延長した資料
- 視聴覚資料、雑誌
- 移動図書館ジンタ号で借りた資料
- 市外の図書館から借り受けた資料
- 借りた当日(延長しても本来の返却日と同じであるため)
*貸出カードの有効期限が切れている場合、延長ボタンが出ません。図書館カウンターで貸出カードの更新の手続きをお願いします。
4 家族の貸出カードで資料を借りることはできますか?
個人カードのため、本人しか使えません。家族の方の貸出カードでは資料を借りることはできません。
一人の方の貸出カードで一度に借りることができる資料は、図書10冊、雑誌3冊、視聴覚資料3点まで、計16点です。貸出した資料をきちんと把握していただくために、貸出資料の一覧のレシートを発行しています。希望者には、資料を借りられたときに、メールで貸出資料一覧を送っています。
しかし、まれに「この資料は借りた覚えがない。」「この資料は、返したはずだ。」という貸し借りのトラブルが利用者との間で発生します。このトラブルを避けるためにも、来館されたご本人が、ご自身の貸出カードで借りるようお願いします。
貸出カードは、0歳の赤ちゃんから作ることができます。
ただし、予約・リクエスト資料の受取は、取り置き期間が8日間のため、予約・リクエストした方の貸出カードをお持ちいただければ家族の方でも受け取ることができます。
5 借りた図書館でないと返すことはできませんか?
三島市の図書館(本館、中郷分館、移動図書館ジンタ号)で借りた本は、三島市内のどの館へも返却することができます。沼津市立図書館など、市外の図書館へ返却することはできません。
6 図書館が開館しているときに図書やCDを返しにいけないのですが、図書館が閉まっている時に返すことはできますか?
図書と雑誌は「ブックポスト」に返すことができます。
- ブックポストの位置
- 図書館本館→三島市民生涯学習センター玄関右脇
- 中郷分館 →中郷文化プラザ玄関右脇
CD、DVD、ビデオ、図書・雑誌でもCD-ROMなどの付いた資料は壊れやすいので、開館中にカウンター職員へお返しください。
他の図書館から、リクエストで取り寄せた資料も、開館中にカウンター職員へお返しください。
図書館本館視聴覚コーナー終了後は、視聴覚資料を1階の一般カウンターへ返却できます。(平日開館日の17時から19時)
*寄贈本は直接カウンターにお持ちください。ブックポストに入れられたご自宅本は、拾得物として取り扱います。
7 借りている資料が雨で濡れてしまいましたがどうすればよいですか?
資料の状態により、弁償していただくことになります。カウンター職員へ申し出てください。
弁償を要する資料の汚損・破損の基準 / 図書館資料弁償実施要領
8 借りた資料が破れてしまいましたが、セロハンテープで修理してもよいですか?
セロハンテープは劣化しやすいため、貼ると資料をいためてしまいます。図書館で修理しますので、返却の際、カウンター職員へお申し出ください。
9 以前自分が借りた資料をもう一度借りたいので、タイトルを教えてもらえませんか?
個人情報保護のため、図書館では返却処理した資料のデータは残していません。貸出レシートや「貸出情報お知らせメール」で確認されるなどご自身で管理をお願いします。