ボイスキュー2017年6月
ボイスキュー
ボイスキュー2017年6月
小さな工夫で毎日が気持ちいい、ためない暮らし
“ためない暮らし”という言葉を聞いて、何を想像しますか?著者の梶ヶ谷さんがはじめに想像したのは“もの”以外のことだそうです。
「確かにものをためずに日々過ごすことができれば、暮らしが整って快適になるかもしれません。ですが、一番大切なことは“ものをためない”ということだけではなく“ためない”につながる考え方や仕組み、そして、気持ちの持ち方ではないか」と…。
忙しくても家事に追われない暮らしの整え方のヒントが詰まった1冊です。
ほどほど収納が心地いい
沼津市で、雑貨屋「hal」のオーナーをされている後藤さん。
雑貨屋を営んでいることもあって、ひとつひとつ丁寧に選んだ“もの”を大切にし、愛着を持って暮らしています。
多くのものに囲まれながら、「やっぱりおうちがいちばん」と家族が落ち着ける場所であることを大切に、ほどほど収納で、こざっぱり暮らせる家にするためのアイデア集です。
季節の暮らしと服支度
丁寧な暮らしぶり、センスある着こなしや手作り作品が人気の内田さん。
毎年、季節ごとに大切にしている歳時。それぞれの日に合う、暮らしのしつらえや、その時々の気持ちに寄り添う装いを、楽しみながら選んでいます。
日々の暮らしを大切に、小さな幸せを見逃さないように、暮らしを見つめ直すことができる1冊です。