7.資料について
1 倉庫(書庫)にある図書とは、どんな図書ですか?
図書館本館には約50万点の資料があります。それを全て本棚に出すことができないため、古い図書や、雑誌、新聞、利用の少ない図書、複数ある図書等は、本館2階の倉庫(閉架書庫)にしまってあります。
倉庫内本棚は高さがあり、電動で移動するため、小人数しか入ることができません。倉庫の図書をご希望の場合は、館内資料検索機(OPAC)でレシートを印刷し、カウンターに出してください。職員がお出しします。禁帯出資料以外は貸出できます。
2 新聞はありますか?
全国紙、専門紙、スポーツ紙、地元紙等、20紙以上の新聞があります。過去の新聞は現紙を本館で1年保存しています。
1年以上過去の新聞は縮刷版、データベース、CD-ROMがあります。
新聞の種類、保存期間の確認
→ http://tosyokan.city.mishima.shizuoka.jp/searchguide.html?pid=18
3 電話帳はありますか?
本館には、全国分のタウンページ・ハローページ(一部地域は合冊)最新版が本館にあります。
中郷分館に、静岡県内の最新版があります。
4 外国語の資料はありますか?
母国語で本を読みたい外国人の方や語学を勉強する方のため、英語、中国語、スペイン語、ポルトガル語等の絵本、小説、新聞、雑誌等があります。
Mishima City Library Guide
→http://tosyokan.city.mishima.shizuoka.jp/contents.html?9&pid=174
5 地域(郷土)資料とは、何ですか?
三島市や静岡県に関する資料や、三島市が発行した行政に関する資料等地域に関する資料すべてのことをいいます。三島市の政策や行政の現状を知りたいとき、三島の歴史、風土、文化などについて調べたいときは、図書館本館レファレンスコーナーにある、 地域資料をご利用ください。
また、司書が、郷土についての調べもののお手伝いをしますので、お気軽にご相談ください。
6 雑誌のリサイクルがあると聞きましたが、いつどのような形で行われているのですか?
年に一度、保存期限が過ぎた雑誌を希望者に差し上げています。保存期限は雑誌により異なるため、1年前の雑誌から6年前までの雑誌がリサイクルに出ます。
開催時期は図書特別整理期間(毎年12月)の後、雑誌の除籍手続き終了後の冬に開催しています。詳細が決まり次第、ホームページ、広報みしまでお知らせします。
ただし、長期間の保存や、市内公共施設へ配布等の理由でリサイクルに出ない雑誌もありますので、ご了承ください。
7 資料を寄贈したいのですが、受け取ってもらえますか?
当館では、下記の資料について、皆様からの寄贈を申し受けています。
- 地域資料 三島市内を中心に、静岡県のことについて書かれた地域資料。
例)三島市サッカー協会30周年記念誌 三島市サッカー協会刊
例)目で見る錦田中学校校区集落 錦田郷土研究会刊 - 利用度が高く、大勢の方が、予約している図書。
例)多くの予約が入っている図書・・・予約の多い資料
→http://tosyokan.city.mishima.shizuoka.jp/bestordersearch?
また、その他単行本、文学全集、百科事典等、すでに所蔵のある同内容の資料に関しましては重複して収集しておりませんので、寄贈をお断りしています。ご了承ください。
寄贈本は直接カウンターにお持ちください。ブックポストに入れられたご自宅本は、拾得物として取り扱います。
8 図書館にある資料は、どのように選んでいるのですか?
図書館司書が、なるべく多くの人になるべく多くの資料を提供できるよう、様々な分野の資料をまんべんなく選んでいます。週一回、選書会議を開き、各分野の検討もしています。
また、図書館では、調べものをするのに必要なレファレンス資料(白書、統計、事典等)も購入しています。
なお、静岡県内の図書館のネットワークで資料を相互貸借することにより、所蔵していない資料を三島の図書館で利用することもできます。
→県内図書館横断検索
http://tosyokan.city.mishima.shizuoka.jp/searchguide.html?pid=27